夜会話――シューガ『香るマタタビ亭』にて (ウェルゼイン)


GM : ウェルゼインさんの夜会話。場所は「マタタビ亭」。
GM : どうやら飲んでいるようですね。因みに、どのような心境で?
ウェルゼインこう、……かつての自分の家庭は、というような過去へ想いを馳せながら、みたいな…… (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
シューガ (NPC) : 「家族のこと、考えてるか?」 お酒出しつつ、そんな様子のウェルゼインさんに気付いた風に。
ウェルゼイン「ありがとう。 ……そう、だな。また、というか」 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
ウェルゼイン「あの男(バルダ)と違って、私は……私は自分で捨てたようなものだからな…それは」 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
ウェルゼイン「……笑って誤魔化せるものではないが、何故私は家族を優先して大事にできなかったのだろうと、たまに可笑しくなる」 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
シューガ (NPC) : 「でも、それがウェルゼインなりの、守り方だったんだろ? いや、まあ、そこまで事情通でもないんだけど…」
シューガ (NPC) : 「悪ィけど俺は、ウェルゼインは終始妻一筋な男だって、勝手にイメージ押し付けてるぜ?」
エディル何のあてつけだw
ウェルゼインくいっ、と飲んだ後、「そう見えるか?」 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
シューガ (NPC) : 「見える」
ウェルゼインニヤリ、と微笑って、「正解だ。その自信はある。18のときに親が選んだ女(ヒト)を、そのときに断った」 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
シューガ (NPC) : 「ひゅぅ♪(口笛)」
ウェルゼイン「そのとき既にいたからな。後の人生の伴侶が」 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)

――この横顔(?)こそ男の渋み…! 皆のもの、その目にしかと焼きつけよ!


ウェルゼイン「……そういえば」 ふと気づいたように (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
ウェルゼイン「シューガ殿は、どうだったんだ?」 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
シューガ (NPC) : 「どうって?」
ウェルゼイン「家族、や、結婚とか。ノロケ話の1つや2つくらいは聴かせてほしいものだが」 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
シューガ (NPC) : 「あっはっは。酒のツマミにきいて面白いよーな、そんな味気のあるようなもんじゃないさ、俺のなんて」
ウェルゼイン「まあ、そう言わずに」 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
アニメーティア (NPC) : 「恋も恋と思わないままで結婚に至った男なのよ、この人…」 ※実は隣で飲んでいた。
ウェルゼイン「なんと……。…いや、でも、わからないこともないな……」 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
アニメーティア (NPC) : 「奥さんの方もひどく奥手だったからね…。見てる分にはヤキモキさせられるなんてもんじゃなかったわ、ほんと…」 ※できあがってる。
アニメーティア (NPC) : 「あんまりまだるっこしいから、私が一肌脱いであげたのよねぇ…リンスリンスつかって、あわよくばドロッドロになっちゃえとか思ってぇ…」
シューガ (NPC)「悪いな、フーリンズのことでちょっと飲みすぎてるんだアイツ。適当に聞き流してやってくれ」 ウェルゼインさんの方に身を乗り出して、ひそひそと。
ウェルゼイン「あ、あぁ……」 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
エディル実はなんだね解りますw(爆
シューガ (NPC) : 「まぁ、とにかく。一見、家族を捨てた薄情な中年オヤジに見えるかもしれないウェルゼインだが…その実、そういう家族の愛し方しかできなかった不器用な親父。俺は勝手にそんな風に思ってるわけよ」
ウェルゼイン「……そうか」 とそのまま俯く (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
ウェルゼイン「後悔先に立たず、とはよく言ったものだ」 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
シューガ (NPC) : 「選択の正否が、そのまま結果の良し悪しになるわけじゃない。…難しいよな」
ウェルゼイン「……うん。そうだな」 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
シューガ (NPC) : 「今度のことにしても、結果は…手放しで喜べるかといえば、そうじゃないけど」
シューガ (NPC) : 「がんばってくれたお前達には本当に感謝してるよ。アヴィンさんもああいってくれてたし、俺はまた、あいつが戻ってきてくれると信じてるからな」
ウェルゼイン「あぁ。そういうことは、シューガ殿やベーン殿などにしかできないから、な……」 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
シューガ (NPC) : 「あ、そうそう。今回の一件で、『ブルーローブ』の連中からお礼の品だってもらったもんがあるんだが、俺がもってても役立ちそうにないからよ」
シューガ (NPC) : 「特別ボーナスってことで、ウェルゼインにやるよ」
GM : SPフィニッシュボーナス、ここで炸裂。PAレシーブGO!
ウェルゼイン「む……私が貰ってもいいのか」 1D6 → 4 = 4 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
ウェルゼイン「しかし、これは……」 効果 2D6 → 4 + 3 = 7 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
ウェルゼイン「任務のときに役立ちそうだな……」 等級  2D6 → 5 + 4 + (3) = 12 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
GM : 【U「ブルーストーン」:追加MP3点】獲得! ギルド『ブルーローブ』特産の魔導具! 他ギルドとの友好の証としても贈られるといわれています。
GM友好の証をあっさりウェルゼインにあげてしまうシューガ。(笑)
エディル中々に薄情な奴だぜ!!
ウェルゼイン(笑) 役立ちそう、っていう発言が、コネ関係っぽくなってきたじゃなですか(笑 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
ユウww
ウェルゼイン「しかし、本当にいいのか?」 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
シューガ (NPC) : 「いいんだよ。どっちにしろ、召喚師に向いてる品物だろうし」
ウェルゼイン「……そう言うなら、貰っておこう。あと、もう一杯くれるとありがたいのだが」と言ってグラスを差し出す (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
シューガ (NPC) : 「おう」 ニッと微笑んで酒を。
アニメーティア (NPC) : 「私も〜」 おかわりの態勢。
シューガ (NPC) : 「お前いい加減飲みすぎだ。潰れて帰れなくなっても知らんぞ」
アニメーティア (NPC) : 「泊めてよ…」
シューガ (NPC) : わがままモードになりつつあるアニメーティアに呆れる風に肩をすくめてみせて。
シューガ (NPC) : 「全面的に任すわ…」 前払いとばかりに、ウェルゼインさんにお酒を注ぐ。
ウェルゼイン「な、なんだと!?」 と驚くが、当人の様子を見て、すぐに諦めをつけてため息 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)
GM : 妻一筋かつ人生経験豊富なウェルゼインさんなら(色んな意味で)過ちは起こさないだろう。
GM : こうして、彼等の波乱の一日は幕を下ろすのであった…。
ウェルゼイン「……わかったよ。まあ、さっきの贈り物もあるし、とりあえず、これ以上彼女に飲まさないようにしてくれ……」 (HP:9/17 MP:5/23 SP:0/7 BP:42 St:-)

――酒は、喉と心の渇きを癒す。お酒は大人になってから。(お酒のCM風に)


――――to be continued――――


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