夜会話――???『夜の繁華街』にて (ウェルゼイン)


GM : ウェルゼインさんの夜会話です。
GM : 実質の選択肢は「???」。場所は、住宅街。帰路の途中といったところでしょうか。
GM : さー、輝いている。ウェルゼインさんの荷物の中の【K「紅色の珠」】が、GMやPLにしか見えない点滅をし始めているぞぉー。
ウェルゼイン(爆
エディルなんて限定的にww
ウェルゼイン「(帰るだけで、本当に疲れたな……寝る前に軽くなにか食べて、シャワーでも浴びて……浴びて……着いてから考えよう)」
GM : そして、向かいからの人影。影は二つです。
ウェルゼイン「(はぁ……なにをしてしまったのだろう) ……ん?」人影に気づいて
ミーハ (NPC) : 「次ぃ、次のお店ぇ。いくぞーぉぅ、ひっく」 泥酔ボイス。
エディルってか珠が光った意味は一体ww
アプル (NPC) : 「だーめだって。もーお金ないでしょー。今日はもう帰るのぉ」 ミーハに肩を貸しながら。こっちも、片割れ側ほどじゃないけど、ほろ酔い風味。
ミーハ (NPC) : 「お金ぇ? そんなの、調達すりゃーいいのよ調達すりゃあっ。――おいオヤジぃぃ! 金だせやぁ」 ※通りすがりのおっさん(ウェルゼインさん)に絡むミーハ。
ウェルゼイン「………!!」 道を空けるように黙って隅に寄ろうとしたら突然絡まれてビックリ!
ウェルゼイン「っ……誰が出すか」 すぐに落ち着いて空気圧縮術でミーハを軽く吹き飛ばそうかと思ったが、相方がなんとかしてくれそうなのでやめる
アプル (NPC) : 「やめなさいってー、もー。すみませーん、このコ、今野生に帰ってましてー」 ミーハを引っ張ってる。
ウェルゼイン「野生に帰ると、金出せとカツアゲまがいなことをするのか」
ミーハ (NPC) : 「じゃー、このミーハちゃんが手ぇ繋いであげるからー、オヤジ、金だせやぁ!」 ガクガクとウェルゼインさんを揺さぶり。
ウェルゼイン「そんな些細なことからね、昼間から路地裏に入り込むような人になっていくんだよ」さとすように

――今時の若者とオヤジの縮図です。(ぉ


ミーハ (NPC) : 「なにぃ、このあたしを真昼間っから路地裏に連れ込む(※聞き違い)だとーぅ。いい度胸だなーオヤジのくせにぃぃ、ひっく!」
GM : ここで、ウェルゼインさんの懐から転がり落ちる、あの紅色の珠!
ウェルゼイン「…ん?」 落し物に気づく
アプル (NPC) : 「あれ?」 落し物に気付く。
アプル (NPC) : 「それ、私の…」
ウェルゼイン「貴女の?」 念のためききかえす
アプル (NPC) : 「あー、はい多分」
ミーハ (NPC) : 「なにー? ひっく」
ウェルゼイン「………」どこで拾ったかちょっと考えて――「……あぁ」
アプル (NPC) : 「ほら、私のおじいさまがくれたやつ。この間の、ボンドラ(骨竜)の事件の時辺りになくしたって話したじゃん」
ウェルゼインキレーなハンカチで拾い取って、「数日前にボーンドラゴンのアジトで見つけた。多分、君たちが行ったときに落としたのだろう」
ウェルゼインそう言って、ハンカチに包んだまま差し出す
アプル (NPC) : 「あー。これはどーもご丁寧に…」 紅色の珠、受け取り。返却完了!
ミーハ (NPC) : 「ちょーどいいじゃないの。それ売ってお金にしてお酒買ってきてよーアプル」
アプル (NPC) : 「え゛ー。今からぁ?」
ウェルゼイン「この時間帯で買取するような店は開いているのか?」
ミーハ (NPC) : 「オヤジまだいたの」
ウェルゼイン「………」黙ってこれ見よがしに、ミーハが絡んだときに多少こぼれたであろう自分の荷物を拾っている
アプル (NPC) : 「夜じゃなきゃ売りに来にくいものも結構あるからねー。そういう人たちの為の故買屋とかは、大体、夜間営業してますよー」
ウェルゼイン「『為の』ね……」 苦笑しながら立ち上がって帰る。

――まて、まだ帰っていいとはいってない。(爆)


ミーハ (NPC) : 「そうそう。だからーねー。アプル〜(猫なで声)」
アプル (NPC) : 「もー。しょーがないわねー」
GM : ということで、ブツを売りにいったアプル。
GM : そして、ミーハが帰り着いた住宅街の家の一つに、連れ込まれるウェルゼインさん。(ぉ
エディルなぜww
GM : 連れ込まれたお家は、どうやら、ミーハの家のようです。まー、アパートメントの一室ですね。
GM : 冒険者然としたアイテム類と、一応、辛うじて女性らしい雰囲気を醸すアイテム類で、かなり散らかってます。
ウェルゼイン目が固まったまま棒立ち。緊張とかそんなんじゃなくて、あんたなにやってんだ、みたいな呆れ。
GM : ベッドの大きさ。そこらへんに散らばってたりするアイテム類。家具の様子からして、どーやらミーハとアプルはルームメイトだったようです。同じ部屋で生活しているんですね。
ミーハ (NPC) : 「…あんた、どっかであったっけ?」 ベッドの上にだらしなく寝転がりながら。
GM : ついでに、アプルはまだ帰ってきてません。
ウェルゼイン若干口元を吊り上げ、笑みが零れるのを堪えるように 「そうか。どこかであったことがあるような気がするだけで、怪しいおじさんを女性の部屋に連れ込んだわけか」
ミーハ (NPC) : 「ジョーダン。あんな道端でこんな時間に、あんたみたいなオヤジと話してるとこを人に見られたら誤解されんでしょー」
ウェルゼイン「(誤解というか、ほとんど決定的なことをしでかした気がするが……)」
ウェルゼイン「――会ってるよ。幾度となく会っている。このまえは共同戦線を張ったりもした。まあ、君は1人で前のほうで突っ走っていただけだがな」
ミーハ (NPC) : 「会ってるぅ? 共同戦線ん?」
ミーハ (NPC) : 「……(考え中)……」
ミーハ (NPC) : 「…ぜんっぜん記憶にないわ」 どーでもいい、とばかりに、ソックス脱ぐ作業へ。
ウェルゼイン「まあ、あんまり気にとめてないみたいだったからな。覚えてないのも無理はない。あと、思い出さなくていい」
ウェルゼイン「帰ってよろしいかな。長旅で疲れているんだ」なんとなく背を向ける
GM : そこへ、アプルが帰宅します。
アプル (NPC) : 「ただいまー。あー重かった」 サンタの袋みたいなものを両肩に担いでいる。
ミーハ (NPC) : 「おかえりー、待ってたー」
アプル (NPC) : 「すみませーん。荷物が重かったせいで…って、あれ? あなた、どこかで聞いたような声だなと思ってたら」
アプル (NPC) : 「147番の所のオジさんじゃん」
エディルもはや・・・だめだこいつ等w
ウェルゼイン「あー、覚えていただいたようで恐縮です。フツー、まず最初に『きゃーあんたなにやってんのよー』みたいに騒がれるのを覚悟していたのだが」棒読み
アプル (NPC) : 「なーんだ。てっきり、そこらのしがないおじさんだと思って優しくしちゃった。ジニスさまに怒られるかなあ。…ま、いいか」

――この時のニュアンスは『怒ってもらえるかなあ♪』で、怒られることを期待したけど、
今の病床のジニスでは『ないだろうなあ。じゃ、証拠隠滅しておこう』で「ま、いいか」である。


GM : アプルは、持ってきた袋の片方を開けて、中に手を突っ込みます。ジャラジャラと音を立てながら、掴み上げた中身をウェルゼインさんに差し出します。
アプル (NPC) : 「あの珠、拾ってくれた分のお礼。これで今日、私達に会ったことは無かったことにしといてねー」
ウェルゼイン「……気にすることはない、が……わかりました。忘れましょう」 差し出されたものを受けとる
GM : ウェルゼインさん、10BPを獲得です。拒否権はありません。(笑)
GM : 因みに、もう片方の袋の中身はお酒のようですね。
ミーハ (NPC) : 「あれ、いくらで売れたわけ?」
ウェルゼインりょか。 (HP:10/15 MP:7/20 SP:0/7 BP:16)
アプル (NPC) : 「えーと、詳しく数えてない。(100BP)くらいかな」
ミーハ (NPC) : 「ぶばうっ」 飲みかけた酒噴き出し。

――アプルの実家は大富豪なのである。(アプルは勘当されてるが)


GM : というわけで、ミーハ&アプル宅を後にし、その記憶を抹消することになったウェルゼインさんであった。
ウェルゼイン「んんっ!」 わざとらしく咳払いして、 「では、失礼させてもらおう」 (HP:10/15 MP:7/20 SP:0/7 BP:16)
GM : ウェルゼインさんの夜会話、終了です。
エディルなんだかんだで頑張った〜!・・・?W
ウェルゼインふえぇ……見えるようで見えない境目を感じたよ・・・・(ぁ (HP:10/15 MP:7/20 SP:0/7 BP:16)

――――to be continued――――


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