夜会話――シューガ香るマタタビ亭』にて (ウェルゼイン)


――ウェルゼインさんは、事後、一足先にマタタビ亭へ…。


GM : とりあえず、今回のお仕事の内容などは、一通り報告したって方向で?
ウェルゼイン悲しい事実は伏せてね!(爆 <報告
GM : シューガは後から別の人にも聞くと思いますがね(笑) じゃ、メイドに扮装したっていう事実のみは伏せて、ということで。
ウェルゼインありがとうございます(苦笑)
GM : あ、では、ウェルゼインさんの立場から、どんな風な報告にしたか…を大まかに纏めてもらえますか。
ウェルゼインわかりました。ちょっと待っててください…
ウェルゼインアルマの依頼内容→二人一組で潜入することになったこと→途中で合流。あやうく危険な状態に陥りかけたが、各々の判断で素早く対応できたこと…
エディル端折った!大きく端折った!!・・・だが、今回の内容を考えれば驚くほど致し方ない部分が多すぎる^^;(ぁぁ
ウェルゼイン→「紅の剣」マスターと初対面・オヤジの不祥事・バトル→ゼクエルと戦闘→無事勝利。ジューニの見逃し、ミッションクリア
ウェルゼインこんな感じかな〜?
GM : 了解しました。では、その方向でシューガを動かします。
シューガ (NPC) : 「はっはっは、それにしてもあのお嬢ちゃん、おとなしそうな顔して随分と無茶をしてくれたもんだな。よりにもよって、警戒態勢の管理委員会の目下で」
ウェルゼイン「獄に連れて行かれるのではないかと、恐らく皆が覚悟したものじゃないかと思ったよ。……感謝しておくべきだったな」酒入りのコップを、手に持ったまま
シューガ (NPC) : 「『紅の剣』の所のギルドマスター、俺も役員会議で何度か顔をあわせたことがあるが、そんな寛大な人間だとは思わなかったぞ」
エディル寛大・・・寛大かぁ・・・あれを寛大というならば確かにそうだな(爆
ウェルゼイン「そうだな……」そう言って、グイっと
ウェルゼイン「………」顔を俯けて、ため息
シューガ (NPC) : 「それにしても…あのジニスのシンボルを盗むとはなァ。冒険が冒険者の美徳とはいえ、無茶する相手は選ばないと、腰や肩にくる程度じゃすまんぞ、ウェルゼイン?」 ←報告内容の一部を誤解している
ウェルゼイン「盗んだつもりでは……いや、もうそれはそれでよかろう……」テーブルに腕組んで顔伏せる
シューガ (NPC) : 「黒天使のお出迎えを受けたってことのせいか? どうも、今日のお前さん、悲壮感がすごいな」
ウェルゼイン「それは関係ない……ただ、いろいろと思い出さされてね」
エディルそれ以外のものも・・・(殴
シューガ (NPC) : 「嫌な思い出か?」
ウェルゼイン「……老いると将来に希望が持てなくなるな……そう、後悔と過ちばかり……」
シューガ (NPC) : 「酒の口に吐きたくなるもんなら吐いちまえよ」
ウェルゼイン「痩せ我慢はよくないよな……それでは、お言葉に甘えて、近所迷惑にならない程度に…」顔を上げる
ウェルゼイン――なんて叫ぼう?(オイ
GM「メイドバンザーイ」…<叫び
ガラティア(爆
ウェルゼイン「元・上司の馬鹿やろー!」
エディル元・上司って・・・
シューガ (NPC)一瞬、俺のことかと…(笑)
ガラティア(再爆
エディルまさに・・・事実上上司
ウェルゼイン「(そうだ、初任務が建設現場監査官の代わりを無理矢理させられたんだ…しかも作業用の召喚獣が暴走して…)」
ウェルゼイン「(地位のない新人だったのに、責任を当の監査官は知らん振り……)あのやろー…」
シューガ (NPC) : 「縦模様の柵は、やっぱどの世界でも痛々しいもんかね…」 皆まで言わず、顔を緩めて、ウェルゼインさんのコップに酒を注ぐ。
ウェルゼイン「派閥に入りたいなら、部署管理以上に昇らないほうがいいぞ。まさかないとは思うが、あの二人がそんなこと考えていたら、言っておけ」
シューガ (NPC) : 「あの二人って、エディルとガラティアか?(笑いを含んで) いやー、あいつらに限って今更派閥入りを志すとかそんなことないと思うけどな、俺は」
エディルむしろつぶしちゃう側ですw(駄目ジャン!
ウェルゼイン「まあ、そうだろうな。それでも、今後会う若人に対してだ……」
ウェルゼイン「……ここに来る前、たまたま会った派閥入り志望の子供に、この話をしたら‘だったらトップに立って革める!’と意気込んでくれてはいたがな…」
ウェルゼイン「……あんなことを恥ずかし気もなく言えるくらい、若返ってみたいものだ…」
エディルおっさんが・・・おっさんが爺くさいこと・・・(爆
ウェルゼインヤベ、ちょっと行き過ぎた…(ォィ
シューガ (NPC) : 「はははは、そうだな。ま、しかし…子供がそういう野望に踊らされちまうような世の中じゃ――結局、気持ちだけ若く保ってても、世知辛いだけになるかもしれないな」
ウェルゼイン「まぁ、な……」
ウェルゼイン「……ともかく、今日は疲れた。もう帰らせてもらう」コップの中身を一気に飲み干し、立ち上がる
シューガ (NPC) : 「ああ。毎度あり」
ウェルゼイン「……と、いうか…休暇くれないか?」ところで、お金払う仕草はするべき? それとも、まだ‘一ヶ月タダ’施行中?
GMんーーー、既に一ヶ月は過ぎてる…のかも(笑)
エディル完全に鬱状態だ〜!(ぁぁ
シューガ (NPC) : 「休暇? どれくらいだ?」
ウェルゼイン「一年………冗談だ。では」
ガラティア(笑
シューガ (NPC) : 「(……どこからが冗談なんだ?)」
GM : 酒場から物侘しい背中を揺らして去っていくおやっさん…。

――男は黙って背中で語る。だが、さしものシューガも、予想だにできまい。
このオヤジが、メイドになっていたなどと――!
……ついでに、GMも失念していた事実。実は、この時のウェルゼインさんは…………臭い。(ジューニのコラプトブレットの残り香)
GMが忘れてたので、後付で『酷い臭いはしていたが、シューガは加齢臭だと思って気にしなかった(爆)』ということになりました。


――――to be continued――――


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